青森10人大家族の月収30万で過ごす仰天やりくり術を見ました。

フジテレビの「食卓のぞき見バラエティ 潜入!ウワサの大家族」という番組で「月30万円快適家族をのぞき見た大家族ママ驚きのやりくり術とは」という放送を見ました。

「大家族」と聞くと「狭い」「汚い」「貧乏」という言葉がまず浮かぶのではないでしょうか。私自身も「大家族」と聞くと、家の中は片付いておらず足の踏み場もなく、壁には落書きや穴があき、兄弟げんかが絶えず、両親の怒鳴り声が飛び、その日暮らしの殺伐とした空気が家の中に流れ、こころに余裕がないというイメージを持っていました。

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今回の番組で紹介されたご家族は、夫婦2人、子供8人の10人家族でとても裕福という訳でも無いにも関わらず、負のイメージをことごとく吹き飛ばしてくれました。とても勉強にもなりましたし考えさせられる所もあったので紹介したいと思います。

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ご家族について

紹介されたご家族は3男5女の子供8人と夫婦2人の10人家族です。更に奥さんのお中には9人目のお子さんがいるというから驚かされます。

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上のお子さん3人は中学受験を突破して私立の中学高校に通っており、下4人は小学生で塾に通っているそうです。さらにピアノと空手をならっている子もいるというので家計のやりくりに興味がわきました。

家計の収支

まず収入ですがご主人の収入が30万とのことです。この他に奥さんが5万円の収入があるのですが、後ほど説明します。

次に支出を並べます。

  • 家賃 6万5千円
  • 食費 6万5千円
  • 光熱費 2万7千円
  • 学費(3人) 10万円
  • 塾費(4人) 0円

支出合計 : 25万7千円

小さいお子さんがいるとはいえ10人の食費が月6万5千円とは驚きです。

本当に簡単なものしか挙げられていませんが、これらだけで収入のほぼ9割を占めてしまいます。食費も光熱費もわずかな価格変動だけでも30万円という制限は超えてしまうでしょう。

塾の費用が0円になっている点に関しては次で説明します。

お母さんの驚きの発想

私はこれまで子どもに習い事をさせる時にその費用が賄えない場合は、家計のどこかを削り補うか、習いごと事態を諦めるという考えしか思いつきませんでした。

大家族の奥さんの場合、塾に通わせたいがお金がないとき「奥さん自身が塾の先生になって教えてしまおう」という驚きの発想をしていました。自分の子ども以外にも10人の生徒さんを抱えていて5万円ほどの収入もあるそうです。

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以前にも奥さんは「子どもの肌荒れで悩んでいる時には無添加化粧品の仕事に勤め」「子どもに魚を食べさせたい時には鮮魚店で働く」という非常に前向きな発想の転換をすることで、目的を達成してきたという話です。

節約ポイント

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1.契約電力を下げる

基本ではありますが、ご家族では契約電力を40→30A下げて基本料金を「324円」節約していました。ひと月の電気料金は7千円ほどという話です。(5人家族の一般平均:13512円)

2.冷暖房費を下げる

こちらも節約の基本になぞらえて、在宅時には家族全員が起きている時も寝る時にも常に一つの部屋で過ごし夏には冷房、冬には暖房費用など光熱費を抑えていました。一つの部屋で過ごすことで家族のコミュニケーションもとれるという良い効果もみられました。

3.節電意識を家族の共通認識とする。

また「子どものお小遣い」と「光熱費」を連動させることにより、節電意識を家族の共通認識にするという工夫もしています。

4.食費を1食千円と決めて毎日夕方に近所のスーパーまで買いに行く

まず驚いたことは冷蔵庫が非常に小さいことです。見たところ320Lほどしかありません。冷蔵庫に食べ物を入れていると子どもたちが食べてしまうという笑い話もありましたが、冷蔵庫は常に空にしているそうです。

番組中の一コマに大型ショッピングセンターがちらりと映っていました。「近所のスーパー」と説明がありましたが、ご夫婦は今お住まいの賃貸物件を選ぶ時点からスーパーが徒歩圏内であることを条件に入れていた事が分かります。

勉強になったこと

奥さんの前向きな発想の転換には驚かされました。子どもの教育費は沢山ないといけないのではなく、どれだけ手をかけたかであるという事を認識させられました。

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あとがき

子ども一人ひとりが自分のことは自分でやっており、食事の用意の手際をみても普段から家事を手伝っていることが見てとれました。自分で生きていくため身の回りの最低限のことは出来るようにするという教育方針なのでしょう。

印象的だったのは家族みんなが笑顔であったことです。両親が子どもを何より大切にしており、子どもたちもそれに応えるように成長している様子が数分の放送の中で見て取れます。涙腺がゆるむ場面が何度もあり、久しぶりに心温まる番組を観た気がします。

子どものために全力投球で生きている奥さんを見て、自分は果たしてどれだけ子どもに時間を割けているかと自身を見つめ直す、いい機会となりました。

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